傷のついてしまった額
傷をうめて下地を整えもう一度箔を貼り直し輝きを取り戻せます。
木製の枠であれば削りなおして、染め直すことも可能なこともあります。
留めが切れてしまったものは再度締めなおすことができます。
よごれてしまった裂地を貼りなおすことも…
汚れてしまったステンレスも磨きなおせば清さを取り戻すこともできます。
ガラス・アクリルも磨き、または交換も致します。
古い木製の仮額を再生しました。
30号より少し大きい物をばらしてから削り、新たな加工を施してから30号の寸法に留めを切り、組みなおしました。
組みなおした後、木地を整え下地を数回塗り、銀箔を貼りました。
その後、銀箔のうえから色を斑点状にかけたり、色をたたいたりなどして、
今回の注文の”梨地のような仕上げ”に近付けて行きます。